麻酔,ICUでの薬の使い方
価格:¥5,184
麻酔,ICU領域で使われる薬剤について,適応,使用法,禁忌,副作用,相互作用,モニタリング,拮抗薬など臨床の現場で必要となる情報をコンパクトかつ実践的にまとめたマニュアルである.今回,初版の記載を全面的に見直し,あわせて新しい薬剤を追加して最新の情報に改訂した.安易な習慣性に流れることなく,真の意味で薬剤を的確に使いこなすために,この領域に関わる医療スタッフにとって必携の書である.#11;#11;序#11; 薬物による生理現象の操作は,麻酔,ICU領域の医療の大きな柱をなすものである.必要とされる状況下で適切な薬物を適切に使用するためには,自分が使用する薬物について熟知しておかねばならないが,そうした目的のためにうまくまとめられたマニュアルは今のところない.#11; これはちょっと意外な事実である.自分自身が臨床をやりだしたばかりの頃を思い出すと,薬剤に添付されている文書を集めたり,教科書から引き写したノートを編集したり,とずいぶんと苦労していたものである.本書が臨床上の便宜を目指していることは,たとえば項目の立て方で,「前投薬」といったように,薬理的ではなく,使用目的による分け方をしているところに表れている.#11; 臨床現場での口伝による教育もそれなりによいものだが,自分自身を客観化し批判する精神がないと,安易な習慣性に流れてしまい,ずいぶんと変な薬の使い方を平気でしてしまうことにもなりかねない.初心者のみならず,経験の豊かな医師にとっても自分自身の処方をもう一度見直す「鏡」になれば,という狙いもある.また社会的見地から,医療のコスト感覚を体感できるよう,それぞれの薬剤の価格(厚生省の見直しにより変動の可能性あり)を記載した.#11; この本は帝京大学市原病院麻酔科,集中治療センターの有志の協力により完成した.しかし内容のいかなる過失,齟齬とも,編者としての福家の責任である.発刊にあたり執筆者各位に感謝するとともに,この本が麻酔,ICU領域に参加しようとする若手医師たちの臨床の手助けとなることを願ってやまない.#11;1995年1月#11;福家伸夫...
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